カジノ候補地はどこ!?IR誘致の状況!

カジノに関する話

カジノ候補地はどこ!?IR誘致の状況!

カジノの候補地はどこなのかを紹介します!

日本のIR誘致でカジノ設立が決定しましたが、どこに設立されるかはまだ決まっていません。

今までオンラインカジノで遊んでいた人等は、カジノ候補地を知ってIRへの旅行等を考えてみてはいかがでしょう!

カジノ候補地の決定はいつ!?

カジノ候補地の決定はいつになるのかをまずは見ていきましょう。

カジノ候補地の決定はいつ!?

2016年にカジノ法案を含めた「IR推進法」が施行され、本格的に日本にカジノを含めたリゾート地ができると考えられていました。

2020年の現在でも計画は少しづつ進められていて、ホテルやレストラン、ショッピングモール等の設立を巡って意見が交わされています。

その中でも設立がほぼ決定しているのが「カジノ」で、カジノ法案が可決されているおかげで日本でもカジノ設立はかなり現実的です。

ただし、カジノ候補地の決定はいつになるかはまだですが、おおよそ決められています。

カジノ候補地の決定がいつになるかは「2021年下旬から2022年」あたりになる可能性が高いです。

カジノ候補地の決定がいつかの算段がなぜ立っていないかというと、申請は「自治体が行うから」です。

IR誘致の場合は2021年1月から7月の間にカジノが設立できそうな候補地を持つ自治体が「ここに建ててください」と申請を出して、国がその申請の中から選ぶ方式だと考えてください。

カジノ設立において犯罪率等も気になりますが、「人を呼び起こす」という意味では観光名所になれるカジノは効果的です。

現在カジノ候補地に数えられている地域の多くがIR申請する可能性が非常に高いです。

また、申請が2021年上旬なので、この間はカジノ候補地の決定がいつになるかの候補にはなりません。

国が様々な観点からカジノ設立にふさわしいか等を判断するため、多少時間はかかります。

早ければ2021年内に決まりますが、2022年にもつれる可能性はあります(日本初のカジノ開業で慎重に考える必要があるため、2022年にもつれる可能性の方が高いです)。

カジノ候補地はどこになるのか!?

カジノ候補地がどこになるのかを見ていきましょう。

カジノ候補地はどこになるのか!?

カジノ候補地のおおよその条件は「土地」「アクセス」「国外からの注目度」「初期投資が少なく済むか」です。

このうち、お金に関しては国が無理やり問題を解決する可能性があるため、カジノ設立の初期投資が少なく済むかは無視される可能性もあります。

この条件をなるべく多く満たしている土地のうち、カジノ設立のための「IR誘致の申請」を検討している地域が、カジノ候補地になると考えてください。

まず真っ先に候補と考えられていたのが「大阪(夢嶋)」です。

大阪にある人口島ですが人は住んでいない完全なる空き地です。

2008年五輪の誘致に使う予定の土地でしたが、失敗してからは大阪もノータッチです。

今回のカジノ候補地の条件となる「土地」はクリアーしていて、アクセスも大阪だから良好でしょう。

アクセスや注目度で言えば最都心の「東京」、「名古屋」も有力ですが、知事の交代や住民の賛同等が足を引っ張り、カジノ候補地としては大阪に負けています。

既にテーマパークがあり初期投資が少なく済む「長崎」、元々再開発が検討されていた山下ふ頭がある「神奈川(横浜)」。

2004年からカジノ誘致に積極的だった「和歌山」、土地が有り余っている「北海道」等も、カジノ候補地として挙げられます。

カジノの候補地を決めるIR誘致の状況!

カジノ候補地を決めるIR誘致の状況を紹介します。

カジノの候補地を決めるIR誘致の状況!

カジノ候補地を決めるIR誘致は、厳密に言うとまだスタートはされていません。

現在、各自治体が「うちの土地をカジノ候補地にしていいのか」と考えている最中です。

例えば、土地やアクセス、初期投資が準備できていたとしても、住民がカジノ設立に反対すれば、それを押しのけて強行するのは政策としてはやや粗があります。

カジノ設立を検討するにして、住民をどのように納得させるか等も考える必要があります。

様々な問題を解決して、各自治体がカジノ候補地に名乗り上げるかが決まります。

カジノ候補地の申請(IR誘致の申請)は、「2021年1月から7月」の間で、それまでにIR誘致のために動くと決まった自治体がこの期間に一斉に申請を出します。

現在は2020年11月ですので、あと2カ月したら本格的にカジノ候補地が決められる準備に入ると判断していいでしょう。

ちなみに、「カジノ候補地がどこになるか」までは具体的な日時は算出できませんが、おおよそ申請を全て考慮して国が判断する必要があるため、2021年7月(申請締め切り)からしばらくかかる可能性が高いです。

カジノの候補地を決めるIR誘致の状況が悪くなる(申請期間の延長、計画の白紙等)可能性として考えられるのが、現在猛威を奮っている「新型コロナウイルス」です。

日本でも自粛を促していて、とても海外からの移民や観光者を受け入れる体制ではありません。

さらに、カジノが開くとされる2024年あたりにコロナウイルスが蔓延していないとも限りません。

カジノ候補地が延期してしまう理由としては充分です。

 

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カジノ候補地で有力とされるのはここ!

カジノ候補地で有力とされている自治体を紹介します。

カジノ候補地で有力とされるのはここ!

カジノ候補地で最も有力とされているのは、「大阪」です。

設立されるとしたら大阪の夢洲が大阪の候補地のひとつで、大阪でも夢洲にカジノを設立するつもりで申請を出す可能性が高いです。

夢洲は2008年以降ずっと何も建てられていない人工島で、五輪誘致に使う予定だったため土地の広さは充分でしょう。

さらに、東京に次ぐ都心で海外からの注目度も高く、付近にはホテル等の宿泊施設も充実しています。

国外の人が「海外旅行で日本のカジノへ行こう」と考えた時に、受け入れる体勢が高くなり、大阪がさらに繁栄していく可能性が高いです。

元々大阪府がカジノ誘致(IR誘致)の話が国から出された当初からIR誘致に積極的でした。

2025年には万博開催も予定されているので「万博開催に間に合うか」等の課題はありますが、カジノ候補地としてカジノを盛り上げ万博まで開催できれば、日本の大阪としての都市は世界中に知らされます。

大阪としてもなんとしてもカジノ候補地争いに勝利を収めたいところでしょう。

次いでカジノ候補地として注目されているのが「長崎」です。

長崎の「ハウステンボス」は元々世界的に有名なテーマランドのひとつで、中国や韓国とも近いです。

リゾートも完成されているので、初期投資は他のカジノ候補地より抑えられます。

問題点問題は、中国や韓国の顧客を集める際「シンガポールやマカオ」等先進カジノ都市がライバルになる、アクセスが他のカジノ候補地よりも劣っている等があります。

住民からの賛同は得られているほうです。

カジノ候補地がは横浜が最優先!?

カジノ候補地のうち「横浜」のIR誘致に関する情報を紹介します。

カジノ候補地がは横浜が最優先!?

「大阪」「長崎」と同じくらいカジノ候補地の最有力候補に数えられているのが、横浜の「山下ふ頭」です。

高度経済成長期に発展したふ頭ですが、観光やショッピング等、他にもたくさんの観光地が出来たため山下ふ頭は現在ではやや衰えてしまった印象があります。

そんな山下ふ頭を再構築、再開発する旨は元々横浜にはあり、思い切ってカジノ候補地として発展される計画を発表しました。

大阪や長崎と比べるとカジノ候補地への名乗り上げ発表はかなり遅く、元々は白紙の状態で途中からカジノ候補地争いに参加したと考えてください。

IR誘致に関連する海外事業も注目している候補地で、投資先を大阪から横浜に変えた事業は「ラスベガス」「ウィンリゾーツ」等多数存在しています。

ただし、横浜住民の多くは横浜山下ふ頭をカジノ候補地としては認めていません。

元々地元から愛されている土地なのが理由で、横浜議員の中にもカジノ候補地計画(IR誘致計画)には断固応じないと表明している人もいます。

問題点また、山下ふ頭の横浜港ハーバーリゾート協会・横浜港運協会は「カジノのない再開発」を望んでいるため、山下ふ頭の開発には賛成せず、立ち退きにも応じていません。

横浜は他のカジノ候補地と比べると住民賛同を得られていない印象がありました。

カジノ候補地に和歌山県!?

カジノ候補地のうち「和歌山県」について紹介します。

カジノ候補地に和歌山県!?

和歌山県もカジノ候補地になっているひとつで、「マリーナシティ」が既にリゾートとして開発されているため、それに合わせた開発を行いたい旨を表明しています。

和歌山県がカジノ候補地として名乗り上げた理由は「大阪とのIR誘致」を狙っているからです。

大阪と和歌山は立地的には非常に近く、仮にカジノを設立したとしても他の観光名所やアクセス等を理由に大阪に負けてしまう可能性は考えられます。

そのため、大阪と共にカジノを設立して相乗的に発展させる計画を建てています。

大阪に埋もれてしまうデメリットこそあれで、シンガポールではIR誘致都市が隣接していてなお成功しています。

他のカジノ候補地と全く違う計画なのが、和歌山県がカジノ候補地として注目されているひとつの理由です。

ただし、和歌山県のカジノ候補地計画は「大阪ありきの作戦」で、仮に大阪がカジノ候補地申請を取り下げた場合、和歌山はどうするかは未定です。

作戦に沿って考えるなら和歌山も大阪と合わせて申請を取り消す可能性は考えられます。

土地としては関西国際空港からのアクセスが良好で、国外から旅行へ来た人も訪れやすい環境ではあります。

 

カジノの候補地の他、メリットやデメリットについては下の記事を参考にしてください。

↓↓↓

カジノは日本にいつできる!?候補地はどこ!?

良い面・悪い面があるのは仕方ないですねぇ。

カジノ候補地のまとめ

カジノ候補地について紹介しました。

カジノ候補地のまとめ

主なカジノ候補地は「大阪」「長崎」「横浜」「和歌山」、次いで東京や名古屋が名乗り出ている状況です。

IR誘致の計画的に、2021年~2022年にかけてカジノ候補地が決定されるので、カジノで遊びたい、リゾート等を楽しみたいと考えている人は、これからも注目すべき問題でしょう。

日本だけでなく海外のIR事業がどのように動き出すかも注目ポイントで、国がカジノ候補地からカジノ設立を決定する要素にもなる可能性があります!

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